2017年10月20日 UP
マーケティング

『竹島塾』第2期 二日目開催報告

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10月11日(土)『竹島塾』第2期2日目を開催いたしました。

『竹島塾』では、全2回の講義とワークショップのなかで“人を動かす”キャッチコピーの作り方をお伝えします。今回は、後半2日目の講義として『人の心を動かすキャッチコピーの作り方』をテーマに、4時間の講義を行いました。

始めに、2日目から参加の受講生が数名いたため、受講生に改めて自己紹介をお願いしました。その際、アイスブレイクも兼ねて、最近観て面白かった映画、または面白かった本についても発表していただきました。
自己紹介後、竹島塾長からは「キャッチコピーのノウハウはいくらでも教えられるが、自身の感性の磨き方は教えられない」とお話がありました。
良いコピーを書くためには、日頃からたくさんのコトバに触れて、自分のボキャブラリーを増やしたり、コトバを発想するための感性を磨いたりする必要があります。その簡単な方法として、映画観賞や読書が挙げられます。
それ以外でも、自分の好きなスタイルでコトバに触れる回数を増やしていくと良いです。これは、講師が教えられない領域なので、是非積極的に行動してほしいと竹島塾長はアドバイスしました。

 

講義の前半は、コピーを作成する前の必要な知識について座学を中心に学びを深めました。
竹島塾長からは、これだけは覚えてほしいと「うまいコピーより、届くコピーを。」というコトバの共有がありました。
コピーは、うまい・キレイ・かっこいいだけでは意味がありません。ターゲットの心に届いて初めて効果があります。そして、コトバを届かせるために必要なエッセンスが「何を言うか」と「どう言うか」です。「何を言うか」については1日目の講義で学びましたので、2日目の講義では「どう言うか」にフォーカスして講義を行います。

コピーを作る前の心構えについて説明した後は、「座右の一行」を知るべく、宣伝会議賞の過去金賞作品から自分の好きなコピーを選ぶワークを行いました。
自分が“好きだな”“こんなコピー書きたいな”と思うものを選び、そのコピーがなぜ良いと思うのかを分析することによって、そのコピーに用いられている技術を自分のものとして再現できるようになります。

 

その後は、コピーを作る前に必要なマーケティングの知識として、
・グランドデザインの設計
・オリエンシートの作成
・一人ブレスト
・集客導線の設計
について講義し、更に竹島塾長のノウハウである「コピー48手」を伝授いたしました。
盛りだくさんのインプットとなりましたが、それらを消化するべく1つ目のワークショップを行いました。

お題は、竹島塾長のクライアントである株式会社ダステックが作った石鹸です。食用炭を使った弾力性のある黒い球体の石鹸で、ぷるぷるした触感が印象的です。通常の石鹸よりも高価なため、美容意識の高い女性がターゲットとなります。
媒体は店頭POP。目的は「まず触ってもらうこと」と情報を整理し、ワークの時間へと移っていきました。ワークの間、竹島塾長は受講生一人ひとりの隣に座ってアドバイスをして回りました。

コピーを作る技術を高めるためにはとにかく実践を繰り返す必要があります。
2つ目のお題は、宣伝会議賞の応募作品でもあるロッテアイス「爽」。これは、1日目のワークでも取り上げた内容ですが、ノウハウを学んだあとのビフォーアフターを体験したいただく上でも、再度テーマとして取り上げました、
コピーがいくつか出来上がった後には、参加者同士でそれぞれのコピーについて評価をしあい、更に作品を磨きました。

 

最後は、受講生それぞれが課題を定めて卒業制作を行いました。
1日目、2日目のインプット・アウトプットで得た学びを元に、それぞれ最良のコピーを作るべくワークに取り掛かりました。
ワーク終了後、作品が壁に貼り付けられた時には、最初に作ったコピーとはレベルの違うコピーが並んでいました。インパクトがあるものや、つい笑ってしまうもの、きれいにまとめられているものなど、どのコピーも色があり、広告にそのまま使えそうなものも多くありました。

講座終了後、受講生からは
「コピーはただ良いものを書くのではなく、マーケティングの一部なのだということがよくわかりました。しっかりと集客導線を意識してコピーを有効に活用していきたい」
「仕事でコピーを作る機会は多くあったが、これまで深く考えずに作っていたので、講義で学んだ理論の効果を体感して驚きました!これからの仕事に活かしていきたいです」
など、コピーのちからを体感する感想を多くいただきました。

講義はこれで終了となりますが、冒頭に述べたように自身の感性を磨く努力を惜しまず、それぞれの業務へ今回の学びを活かしていただきたいです。

竹島塾第三期のスケジュールは只今調整しておりますので、確定次第お知らせいたします。

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by Valmedia編集部