2018年11月20日 UP
マネジメント

『新志塾』第13期1日目開催報告

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2018年11月10日(土)『新志塾』東京第13期が開講いたしました。
今回は、北は青森、西は伊勢志摩と全国各地から経営者・管理職の方にお集まりいただきました。

 

冒頭、新塾長より講義中に意識してほしいこととして「Speak Out」の重要性について共有があり、その実践として受講生一人ひとりに自己紹介をお願いしました。

1日目の前半のテーマは「経営と理念」です。
午前中は、フローチャートを用いて勝ち残る企業を作るための「原理原則」について学びを深めました。また新塾長は「会社は誰のものか?」そして「誰のためのものか?」と問いかけ、「会社の所有者は確かに株主かもしれないが、誰のためのものか?というとそれは社長、社員、お客様、株主、など「みんな」のためのものである」と強調し、受講生も大いに納得していました。
受講生からは、「ワクワク感をもって働いているか、正直社員に聴くのが怖い。それほど、自身がワンマン経営を行っていたのだと痛感した。」「経営に対して漠然とした不安があったが、フローチャートを学んで何が不足していたのかがよくわかった」という感想をいただき、“経営”を体系的に学ぶことで自身の課題が明確になったようでした。

 

お昼休憩をとり、午後の講義では「理念」について学びを深めました。受講生の中には、スタートアップでまだ理念を設けていないという方も数名いらっしゃいましたので、具体的な作成方法や見直しの時期、ワーキングツールとして活用していくための方法についてじっくりと講義を行いました。

「理念」の次のテーマは「目標」です。正しい目標設定や目標が達成できない主な要因について学び、受講生の会社がそれぞれ“目標達成できない要因を何と考えているのか?”について発表していただきました。中には「目標が大きくなりすぎていて、いつの間にか達成できないことが当たり前になってしまっていた」という反省や「目標達成を重視するあまり社員の行動にモラルがなくなってしまったことがある」というお話があがり、社員が高いモチベーションを維持し、かつ会社に貢献する目標設定とは何かについて議論しました。

 

講義終了後は懇親会を行い、新志塾13期生として共に学び合う仲間や新塾長との交流を深めました。講義の感想や講義中に聞けなかった質問などが飛び交い、大盛況のうちに閉会となりました。

2日目の講義は7月21日(土)、「戦略」と「リーダーシップと人材育成」がテーマです。
今回の学びを実践した受講生の報告を楽しみにしております。

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Valmedia編集部

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