2017年7月13日 UP
マネジメント

『新志塾』東京第10期 2日目開催報告

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7月8日(土)「新志塾」東京第10期2日目を開催いたしました。

はじめに、前回の講義の復習を兼ねて、
ジョンソン・アンド・ジョンソンのリスクマネジメントについて教材用DVDを視聴。
その後、宿題である「自社の経営理念の評価と改善点」について
受講生一人ひとり発表の時間が設けられました。

・1日目の講義後に、理念の重要性を社内で共有し、
 実際に新規事業部での行動指針を新たに考える場を設けることに成功した方
・理念を作るべく、新塾長の著書やDVDを用いて復習し、
 社員とキーワードを挙げるところまでは話し合えた、という方
・理念が10年以上改定されておらず、形骸化されていることに気づき、
 一度見直すための場を設けることを決めた方
など、前回の講義後、実際に行動へ移し何かしらの成果へ繋げている方ばかりでした。
それぞれの発表に対して受講生から多くの発言や質問が飛び出し、
全員の発表を終える頃には12時を迎えていました。

午後は2日目のメインテーマである「リーダーシップと人財育成」について講義を行いました。
マネージメントにおける「ジンザイ」には4つの型があるとし、
各ジンザイへのアプローチ法をフローチャートを用いて学びました。
そして「スキル」と「マインド」の両面から、
理想の“人財”になるために必要な要素について深堀りをしました。
新塾長は “人は結局、思った通りの人間になる”というゲーテの言葉を挙げ、
情熱の火を燃やし存続させるための方法について学び、
一人ひとりの心に火が灯っていく時間となりました。

講義終了後の修了式では受講生がそれぞれ2日間の感想を発表し、修了証書の授与が行われました。
「今までの人生で自ら勉強しようと強く思ったのは初めてだった」
「経営の本を数百冊読んできたが、その全てを凌ぐ内容を新志塾で学べた」
「今日が初日なんだと思い、明日からまた一歩踏み出していこうと思う」
といった感想が述べられ、新志塾での学びを今後の経営に活かすために
実行へ移していこうという受講生の意思が感じられました。

カリキュラム終了後の懇親会では、今後もお互いに高めあっていける仲間でいようと握手を交わし、
熱気も冷めやらぬまま終了となりました。
「新志塾」第10期生の今後の成長がとても楽しみです。

現在、「新志塾」卒業生での集まりに参加したい、という声を多くいただいております。
期をまたいだOB勉強会や交流会を事務局として企画予定です。
どうぞお楽しみに!

投稿者プロフィール

Valmedia編集部

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